特定三百四拾選 紹把江戸小紋 本品は現存している伊勢方江戸小紋の中から特に三百四拾柄を選出し鯨尺の一寸刻みに昔日の歌人、俳人が好んで着用したといわれる、紹把(本来は糸編に巴)取り(横段どり)に一端の端から端迄全部違った柄で構成した歴史と由緒ある御召ものです。 伝統工芸士 服部光男 監修